設立趣旨

和太鼓集団「志多ら」

この法人は、東栄町を拠点に活動するプロの和太鼓集団「志多ら」が中心となり、地域の住民、外部の支援者を交えて設立されました(任意団体志多ら友の会「てほへ」を法人化)。

奥三河地域の住民を含む日本国内外の全ての方々に対して、国の重要無形民俗文化財「花祭り」の伝承を守る活動、和太鼓や篠笛等の伝統芸能を中心とする奥三河地域の地域資源に関する体験・交流・社会教育プログラムを提供する活動、あるいは、日本の伝統楽器和太鼓等の文化団体の活動支援に関する事業を行うことにより、花祭りを含む奥三河地域の伝統芸能・文化の維持保全と地域の活性化、社会人・子供の健全な社会生活支援、地域の雇用拡大等に寄与することを目的としています。

この目的を達成するためには、単発的な動き、あるいは、個別の動きではなく、地域全体を巻き込んだ継続的な展開を図る必要があります。そのため、特定非営利活動法人を設立し、地域の文化団体等と連携して各種の事業を展開していこうと考えています。

近年社会的問題となっている、地域の限界集落化・消滅集落化を阻止するにはどうすればよいのか、あるいは、地域が元気を取り戻すにはどうすればよいのか、という問題に対し、「積極的に地域から情報発信し、奥三河の地に人を呼び寄せることにより、住民が元気になり、賑わいを取り戻すことにつながると考えます。さらに、そのことが、まさに、伝統の「花祭り」を次世代に引き継いでいく」という明確な目的を持ったプロジェクトとなるのです。

この法人の事業は、単に”伝統芸能”"山村地域の振興”という切り口だけではなく、注目を集めやすく、参加もしやすい”和太鼓”"お祭り”という切り口で実施することにより、海外を含めて高い情報発信が可能であり、地域や花祭りだけでなく、伝統芸能や文化の担い手育成・次世代への継承にもつながるでしょう。

それらの取り組みは、地域全体のブランディングを図り、価値を高めていくことになると確信しています。